ルトの独り言


我の日記。画像の持ち帰りは駄目。
by patira

カテゴリ:書物庫( 4 )

カラクリ重騎士試作型アイン

カラクリ重騎士試作型アイン。

機械仕掛けで動くフルプレートメイル。
自動で動く人形では無く、精神感応型の魔石を使って思念で動かす操者が必要。
武器はハルバード。
内部機構はカラクリ(歯車)6割、魔術4割。


動力。心臓部の大型の香箱車(クジラの髭で作ったゼンマイ内臓)と体の各所にある香箱車。
体の各所にある香箱車は、振動等の動きでゼンマイが巻き絞まる作りになっているため、ゼンマイを巻く必要は無い。
心臓部の大ゼンマイは手巻き。
クジラの髭には強化の魔術を使用している。

感応魔石。アインには5つの魔石が使われている。

1・頭部に付けられている魔石は、上半身の動作パターン切り替え命令を受信して歯車を切り替える物。

2・頚部後面の付け根に填められた魔石は、上半身のバランス制御の魔石。操者の思念を受け、上半身の向きとバランスを司る。
また、この魔石は上半身の繊維群を弛緩、収縮させ、筋と似た働きをとらせる。

3・心臓部の大香箱車に付けられた魔石は、全身の魔術的な中枢であり、操者にアインの情報を送る。


4・丹田の部分に付けられた魔石は、下半身の動作パターン切り替え命令を受信して歯車を切り替える物。

5・腰部に付けられている魔石は、下半身のバランス制御の魔石。操者の思念を受け、下半身の向きとバランスを司る。
また、この魔石は下半身の繊維群を弛緩、収縮させ、筋と似た働きをとらせる


操者も命令を送り、アインからの情報を受け取るための魔石を持つ必要がある。


歯車。大量の歯車の微妙な回転速度の差が複雑な動作を生み出す。
また、機構の配置デザインが身体強化の紋様を元にデザインされているため、動作に魔力的な補助を受けている。



動作パターン上半身。

攻撃動作。(頭部の魔石が赤い光を発する)

1振り下ろし。右上から、左上から、真上からの3パターン。右上からと左上からは斜め45度のみ。

2振るい。左右に武器を振るう事が出来るが、水平にしか振るえない。

3突き。斜め上へ突き上げる。斜め下へ突き下ろす。真っ直ぐに突く。3パターン。突き上げも突き下ろしも斜めへ上下15度ずつ。

4嵐の型。振り下ろしと振るいの5パターンの連打。機械仕掛けなので止まる事なく動作切り替え命令が来るまで続く。

5死の型。素早く、斜め下、斜め上、正面への3連続の突きを行う。順番は変わらない。行った後は次の命令待ちへ。

防御動作。(頭部の魔石が青い光を発する)

1風の型。左腕を前に出し、左手首ごとハルバードを風車のように高速回転させて壁を作る。

2鍔迫り合い。受け止められた状態時に使用。下半身と連動し、相手を武器で押す動作を力強く行う。

3亀の型。手を前面で交差させ、体を縮めて急所を庇う防御姿勢をとる。

通常動作。

1胸に手を当てる。

2やれやれ。


動作パターン下半身。

1歩く。

2走る。

3跳ねる。

4膝を折る。(跪く)

操者の操作熟練度と思念の力が強い程、命令切り替えが素早く行え、動作間の隙が小さくなる。
操者の熟練で、上半身バランスと下半身バランスを別々に扱えるようになる。
例えば、走って逃げながらも上半身は真後ろを向いて切り結ぶ等が可能。(ただし、所有者に二つの思考を同時に行う様なを器用さを要求する)


弱点。
感応魔石が一つでも壊れると動けなくなる。
機構が複雑な為、小さな損傷でも動作に不良が起きる可能性がある。
上半身と下半身の制御がそれぞれ別な為、操作が難しい。


長所。
重量と力と防御力に優れる。
[PR]
by patira | 2006-11-20 14:50 | 書物庫

異界天魔術法に関して仮説を立ててみた

異界天魔術法。
精霊界との交信で精霊界から力を引っ張り出して行使する魔法。
恐ろしい破壊力があったはずだ。本来部隊相手に用いる様な魔法のはず。
代償として、この世界の自然の力を浪費する。
本人の資質に大きく左右される魔法でもある。

今、世界にあふれる魔法もこの異界天魔術法と同じ名前を冠している。
威力に関しては、語るべくも無いほど弱い。個人と戦うために使う程度だ。
しかも誰でも使える。
それに、自然の力を消費するはずの魔法が毎日毎日呆れるほどの数使われているとは思えない。


魔法の作り方は、鍋に水を入れて特殊な実を入れながら火を絶やさぬようにするらしい。
実も一度に入れるのではなく段階的に投入するそうだ。

我の仮説。
魔法の鍋の中で、精霊界との交信が行われて力を引き出しているんじゃないかと思う。
特殊な実は代償にされる自然の力。
段階的に実(自然の力)を代償に与える事によって、精霊界の力を引っ張り出して結晶化させるのだと推測。
その結果。本来の異界天魔術法よりは遥かに弱い威力ではあるものの、誰にでも使えて自然の力を消費しない魔法の結晶が残るのではないかと考える。


ただし、この考え方だとその結晶の力は使うと減るはずなんだがな。
今のところ、使いすぎで魔法が消えたとか言う話は聞いた事も無いしな。

まぁ、仮説だしな。
適当に言うとるだけだ。
[PR]
by patira | 2006-10-23 23:25 | 書物庫

ルーツカードの魔術

ドラバニアのとある町にあった闇市で面白そうな古書を買った。
解読したところ、使い勝手が悪すぎて今は廃れてしまった道具魔術の本だった。
やたら難解な書き方がしてある古書だった。
よっぽど作者は性格が悪かったのだろう。
術も変だしな。


12枚の魔力の篭ったカードを使用した魔術。
ランダムでカードを引き、そのカードの力を引き出す魔法。
引いたカードの3つ効果から一つを選択できる。(3つ以外にもカードには隠された効果がある)
ジョーカー以外のカードは予め抜いて減らして置く事が出来る。(ただし7枚以下にはできない)
ただし、12枚のカードは基本的に呪われたアイテムである為、道化師のカードを引いた時には災厄が起きる。
一枚のカードの効果は1日1度

また、別の使い道として1枚のカードだけを御守として所持する方法がある。
そのカード作成の血の提供者が所持者に好意を持っていた場合、所持者が真に必要とした時にのみ効果を発揮する。
ただし、提供者が悪意を持っていた場合はカードは何時の間にかジョーカーに変わり災厄をもたらす。
御守として持つカードと所持者のルーツが一致する場合は多量の魔力を消費して効果を発動できる。(カードを使用して所持者の血の中のルーツの力を引き出す)

カードの作成方法は12の異なる資質を持つ者の血で12の呪文字をカードに描く。

カードを減らして所持する場合。減らしたカードは丁寧に安置しておかないと災いを呼ぶ。


農民のカード。

「土塗れの手」
カードで大地に触れると、土の質が若干向上する。

「大地の恵み」
カードで大地に触れると、術者の疲労が回復する。

「作る者」
少しの間(1時間)自分の育てる植物と意思を疎通する事ができる。



遊牧民のカード

「大地の友」
1日の間、魔物や野獣等に襲われなくなる。既に襲われてる場合は効果は発揮されない。

「純白の相互理解」
少しの間(10分間)魔物や野獣と意思の疎通が可能となる。
効果時間内はある程度好意的に接してくれるが、従う訳ではない。

「育む者」
対象の将来の出来事に有益な助言が一つできる。
ただしその助言は占いのようなあやふやな形である。


商人のカード

「くるくると口車」
対象に物事をごまかしたり、物を売りつけたりする事ができる。
ただし、少したつと対象は騙されたことに気付く。

「勘と幸運」
1/2の確率の選択なら自分にとって有利になる方を選ぶ事ができる。

「比較する者」
集団のリーダーを見分けれる。集団の中で優れた者を見分けれる。


旅人のカード

「旅人の知恵」
道に迷わず旅が出来る。泉や夜営に適した場所に遭遇しやすくなる。

「旅人の勘」
迫る危険を回避する方法を何となく察する。

「動く者」
行動に迷いがなくなる。また動き自体も若干素早くなる。


盗賊のカード

「去り際の捨て台詞」
逃げ足が速くなる。

「目敏い泥棒猫」
他者の隠し事、嘘を見抜く。

「奪う者」
対象の(既に一度見た)特技を一度だけ真似る事が出来る。



衛兵のカード

「動かぬ壁」
術者の防御力を高める。術者が一歩も動かぬ限り効果は続く。

「誇りの壁」
他者を圧する気配を発するようになる。術者が動かぬ限り効果は続く。

「抗わぬ者」
他者の命に従って行動している場合に効果発動。このカードの他の二つの効果を同時に発動する。

聖職者のカード

「癒しの手」
カードで触れた部分の傷を治す。カードよりはみ出した部分は治らない。

「清らかなる穢れ」
聴いた者の心に長時間残り続ける言葉を発する事が出来るようになる。

「望まぬ者」
穢れた心に、信念を呼び戻す。


傭兵のカード

「傭兵の嗅覚」
相手の技の性質や弱点等を一つ察知する。

「抜け目無い追撃」
発動後に相手にダメージを与えた場合に効果発生。
先ほどダメージを与えた箇所に同程度、同質のダメージが数秒遅れて発生する。

「殺める者」
発動直後の攻撃を強化する。
ただし、相手を殺害する気の無い攻撃には使用できない。


魔法使いのカード

「良く回る2つ目の口」
少しの間(1分間)術の詠唱を2つ同時に行える。
二つ目の口はカードに出てくる。

「沈黙は金」
術者の扱える魔術を詠唱無しで一つだけ発動する。

「遮る者」
少しの間(10秒)その場は魔力、気、呪力等を問わずに全ての術法が封じられる。


戦士のカード

「守護の紋」
術者の耐久力を少しの間(1分間)増強する。

「対魔の紋」
他者よりかけられようとしているor既にかけられている魔法を一つ打ち消す。

「争う者」
その場に居る全ての敵対者が術者に狙いを定めるようになる。


賢者のカード

「穏やかな言葉」
激昂した心を静める。ただし、言葉の理解できない者と聞く気の無い者には通用しない。
術者自身にも使用できる。

「直感」
術者の求める物への近道が判る。

「聞く者」
声無き者の声を聞く事が出来る。


道化師のカード

「このカードを1枚目に引いた場合」
何処からともなく舌打ちが聞こえる。

「このカードを2~4枚目に引いた場合」
一歩でも動けば必ず頭からこける。
どんなに気をつけようとも、世界のすべてが貴方をこかすために敵対する。

「このカードを5枚目以降に引いた場合」
高笑いする道化師がカードから現れて自爆する。カード自体は無傷。
5~6枚目はボム程度。7~9枚目はメガボム程度。10枚目以降は地雷並。



*ルーツ道化師の術者が道化師のカードを引いた場合、術者は視界範囲内の一人を選ぶ。選ばれた1人も同じ効果を受ける。





何組かカードセット作成してみた。
一つは海の向こうに渡ったクソ忌々しい友人に送りつけてやろう。
あいつは確かこう言うのが好きだった。

もう一つ、酒場で働いてた踊り子に賭博での借を返す為に譲った。
踊り子がこんな物何に使うのだろう?

まだ余ってる欲しいは言いに来い。
ん、我?
なんで我がこんな面倒そうなもの使うんだ。
[PR]
by patira | 2006-08-10 20:11 | 書物庫

動物との主従契約の本

坊やに貸してやると言ってしまったので、テントのごっちゃり積んであった本の中から引っ張り出した。
あまり難易度の高くないっぽい下級の魔術書。しかも丁寧な注意書き付。
ぱらぱら読み返してみた。
内容はこんな感じだった。面倒な所は端折る。


注意書き
1 この術は、「言語を解し、用いる事を出来ない生物」に対して主従契約を結び、意思疎通を可能とするモノです。
決して言葉ある種族に対して使用しないで下さい。

2 この術の強制力は絶対ではありません。特に、命の危険に関わると感じた命令には抵抗する事が多々在ります。対象動物との友好関係が深ければ、対象が命令を聞く度合いもそれに応じて高くなります。

3 自分より強い生物に対しては使えません。大蛇等の服従させる際に著しい危険を伴う生物に対しての使用はおやめ下さい。

4 術の使用後しばらくして激しい頭痛がでた場合は、術を強制解除して下さい。


内容
1 用意する物。契約を結ぶ対象の動物。魔力を含んだ宝石。 
#魔力を含んだ宝石をお持ちで無い場合は、普通の宝石を特殊な陣の中に入れ七日、月の光に晒してください。陣の描き方は「月と魔石」の魔道書に掲載。

2 雲が少なく、月の出ている夜を選びます。
魔力を含んだ宝石を使用して、3つの円の陣を描きます。内側の陣から順番に描いていきます。動物を陣の中に入れると準備完了です。



陣について
一番内側の陣は対象になる動物の「知能」「理解力」を強化するモノです。
中の陣は、外側の陣の効果が内の陣に与える干渉を抑え、同時に内と外の陣の効果を正常に発揮させるためのモノです。
外の陣は倫界という場所を通じて、対象と術者の間に精神的な繋がりを作るモノです。


拒否反応
対象の動物が術者に服従する事を強く拒んだりすると、術者に痛みとなってかえってきます。
その場合は速やかに術の行使を中断してください。
そのまま術を続行し、強制的に服従させた動物は、常に術者の精神を削ろう、支配から解放されようとしてきます。


陣の描き方、詠唱等は面倒なので端折った。
本当はもっと長い。
我は動物には怖がられる性質らしいので試した事は無いな。
坊やは如何するつもりなんだろうか?
内側の陣で知能を強化してから、外側の陣で精神的なつながりをつくるらしい。
頭の良い動物と言うのは如何なんだろうな。
[PR]
by patira | 2006-07-11 12:28 | 書物庫


犬。可愛がれ。 ↓
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧