ルトの独り言 |
シュッ。
風を裂いてナイフが飛ぶ。 カツッ。 ・・・を? 当たった。 的にぶっすり刺さったナイフ。何百投目だろう? 暇人なので良いのだが。 少しずつ、的を外して拾いにいく回数が減っていく。 いや、まだ全然だが。 力みすぎたら駄目なんだよな。 するっと力を込めてシャッと投げる。我ながら意味不明なコツだ。 難しい。イライラするな。 真っ直ぐ飛ぶと気持ち良いが。 シャルールにも教えてやろう。 きっと伝わらない。 #
by patira
| 2007-01-09 18:09
| ルトの日々
悪魔の知識は、凄いなぁと。
魔術師の中には力でなく知識を求めて悪魔を召喚する奴がおるらしいが、 それも納得だ。 あれだけの知識があるならリスクおかしてでも求めるものやも知れん。 いや、ゼルに色々聞いたんだが、何を聞いても答え返ってくるからなぁ。 素直に尊敬できる。 でも、学者でも無いのにな。我も色々よう調べたものだ。 さて、まぁとりあえず以前からいうてた書庫(知識編纂)は早めにやりたいな。 項目は何が必要だろうか? 神話等の伝説に関して。(LGの神話とデュークランドの歴史かな) 魔法等に関して。 モンスターに関して。 他に何があると良いだろう? 物知り連中に協力を頼むとして・・・ ふむ。 場も作らねばならんな。 そろそろ動こう。 #
by patira
| 2007-01-08 18:43
| ルトの日々
力を込むるは腕に非ず。
手に非ず。 その力を宿す場所は其の先。 握りし剣。其の芯。 ゆっくりと込める。力が芯に絡むように。 集中。イメージ。 そして、振るう。 剣より噴出す炎が的へと迫る。…だが。 うむ。 矢張り駄目だ。 的へ炎は届かない。たった5mの距離が届かない。 しかも。 手に持つ剣は真っ赤に焼けて柔らかくなり、振るわれた衝撃で妙な方向に曲っている。 これは最早剣ではなくただの溶けかけた鉄。 これでは受け太刀すらできないだろう。 ぽいと其れを投げ捨てる。 うむ。 やはり、考え方を根本から変える必要があるな。 剣は昔仕込まれたが、他を使うとなると、…さて。 #
by patira
| 2007-01-06 22:36
| ルトの日々
幻灯屋にねだって龍爪斬を見せて貰う。
かの地の出身の、・・・定義に当てはめれば一流の剣士だからな。 なんぞ悔しい話だが。 うむ。 気合の高め方、構え、魔力の動き、魔力が剣に絡む様、その行き先。 技の発動まで。 あぁ、ふむ。 幻灯屋が筋肉痛覚悟で見せてくれた技だ。 うむ。 無駄にはせんよ。参考になった。 #
by patira
| 2007-01-05 01:06
| ルトの日々
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犬。可愛がれ。 ↓
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